2020-03

コラム

兼好法師「徒然草」から再考する、人間の本来の生き方

『徒然草』は今から700年ほど前に、兼好法師によって書かれた随筆、エッセイです。成立後、早い時期から文化人によって愛読され、日本最初の哲学書と目され、ベストセラーになりました。相次ぐ主君の死。作者は、人間はいつ死んでもおかしくないということを痛感します。限られた生命の中で、人間の生き方の本来性、あるべき姿とは何なのか?『徒然草』から読み解きます。
コラム

鴨長明「方丈記」から考え直す、人間の本来の生き方

「方丈記」の作者鴨長明は、自身の度重なる挫折や頻発する大きな災厄から、この世の「無常」を痛感する。人間はいつ死んでもおかしくない。それは1年後、1か月後、いや明日かもしれない。限られた生命の中で、人間の生き方の本来性、あるべき姿とは何なのか?「方丈記」から読み解きます。
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