【1日5分】あらすじ三国志38「貂蟬の輿入れ」|大泉洋主演『新解釈・三國志』応援企画!
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貂蟬の輿入れ
一度は貂蟬ちょうせんを娶めとることが決まっていた呂布でしたが、董卓とうたくが貂蟬を献帝けんていのもとに貴妃きひ(=皇帝の妃きさきの称号。)として入内じゅだいさせることが決まり、呂布は悲嘆に暮れるのでした。
呂布は、貂蟬と来世での結びつきを祈願して別れた翌日、董卓のもとに出向き、貂蟬に対する自分の恋情れんじょうを伝えるのでした。
しかしなあ、奉先ほうせん(=呂布の字あざな。)よ、貂蟬の入内はもう決まったことなのだ。
詔みことのりは発せられ、輿入こしいれは明日と決まっておる。
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