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はじめに
こんにちは!
本日は、推薦入試攻略法の第4回目です。
(時間がない方は、「AO入試・
前回は、推薦入試には様々な種類(←クリック) があることをご紹介しました。
そして、厳しさを増す一方の一般入試ですが、
文科省の「平成30年度国公私立大学・
AO入試による合格者(全合格者に占める割合)
平成28年度・・・8.9%
平成30年度・・・9.7%(0.8%↑)
公募(制)推薦入試(指定校推薦含む)による合格者(全合格者に
平成28年度・・・34.8%
平成30年度・・・35.5%(0.7%↑)
というように、AO入試・
この両者を合わせれば、
つまり、
裏を返せば、一般入試の合格枠は年々減少傾向にあるので、
AO入試・推薦入試合格のためにすべきこと①〜「調査書」の内容を充実させる!part1評定平均値
調査書とは
前回もお伝えしましたが、推薦入試に合格するためには、
★「調査書」(高校が作成する内申書)
★「志望理由書」作成
★「面接」対策(大学によっては、
★「小論文」対策
場合によっては、担任や学校長の推薦状や活動報告書、
これらの総合評価によって、合否は決するのです。
本日はまず、出願する際に必ず提出をしなければならない、
調査書とは所属する学校が発行する内申書のことで、
○氏名
○生年月日
○住所
○電話番号
○入学年月・卒業見込み年月
○各教科の評定
○評定平均値と評定段階(後述)
○欠席・遅刻・早退回数
○担任所見
以下、活動していれば記入される項目
○係・委員会・生徒会
○部活動
○資格や受賞歴
○ボランティア活動
○海外語学研修など
経験上、大学側が重要視するのが評定平均値と評定段階、欠席・
評定平均値とは

評定平均値ってなに??
評定平均値とは、1年から3年1学期までに履修した全教科5段階
評定平均値5.0〜4.3→A段階
評定平均値4.2〜3.5→B段階
評定平均値3.4〜2.7→C段階
評定平均値2.6〜1.9→D段階
評定平均値1.8以下→E段階
というように評定の平均値に応じて、A〜E段階に振り分けられま
評定平均は出欠席同様、受験生の常日頃の努力と学習意欲、
推薦入試の出願基準として、
また、推薦入試で合格を勝ち得るには、少なくともB段階にまで評
常々生徒に言っているのは、
○3.5あれば出願可だが、合格の可能性は少ない
○3.8あれば、戦うことは可能
○4.0あれば、十二分に戦える
○4.3あれば、かなり面白い(=合格する可能性が大いにある)
むろん、所属している高校の偏差値レベルが低ければ、たとえ4.
また、志願する大学のレベルによっては、例えばGMARCHレベ
そこで、結論ですが、3年4月、
①
→分からなければ(各高校の進路指導室にあると思いますが)、
②(例えば、評定平均値を4.3に高めるという目標を立てた場合
→推薦入試に必要な調査書には、3年生の1学期までの評定平均値が
③評定平均の目標値クリアに向けて、1学期は学校の勉強を疎かに
→こうすることで、3年1学期という重要な時期に、
最後に
AO入試や推薦入試を受験することを決めた途端、
3年の1学期までは、評定平均値を高めるためにも、学力・
次回も引き続き、推薦入試合格に必要な準備、
乞うご期待!
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毎回テーマに分けて、簡潔に述べていきたいと思いますので、
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