大学入試・出願計画⑤~日東駒専の穴場学部紹介

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はじめに

こんばんは!

昨日予告した通り、本日は激戦必至の日東駒専、各大学を受験する際のアドバイスを述べていきたいと思います!

 

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日東駒専、各大学を受験する際のアドバイス

日東駒専、各大学の志願者動向

☆今年度は東洋大学にも合格のチャンスあり!

☆人気低迷の日大・駒澤は是非とも受験すべし!

 

《日本大学》

→昨年度は不祥事の影響で志願者を減らしたが、ブランドは回復傾向にある。

とはいえ、例年に比べるとまだまだ人気は戻ってはおらず、日東駒専合格を死守したければ、併願計画には必ず日大を含めるのが上策!

 

《東洋大学》

→近年、その人気は右肩上がり。

学部によっては、GMARCHに匹敵するレベル。

だからこそ、安定志向(←首都圏大学の定員厳格化の影響で、難関私大への受験を控える傾向のこと)でわき返る今年度の入試ではつけ入る隙があるか。

河合塾の最新の調査では、志願者が減少していることが明らかになった。

人気だからと受験するのを躊躇せず、強気の出願をするべき!

 

《駒澤大学》

→ベネッセの志願者動向では多くの学部・学科で志願者が減少していることが判明した。

日東駒専の中では最も人気が低迷している印象がある。

そのため、日東駒専を取りたい受験生は、併願計画には駒澤大学を必ず含めるべき!

 

《専修大学》

→新設の国際コミュニケーション学科に志願者が殺到中。

経済学部の改組や学科の新設などイメージの刷新を図るも、志願者動向に目立った増減は見られない。

 

人気の看板学部に注意!

看板学部に注意する!

大学にはそれぞれ得意分野というものがあり、伝統的にその得意分野を教授する看板学部というものがあります。

この看板学部では、残念ながら偏差値・倍率・センター得点率がともに高くなります。

 

日本大学→法学部(特に法律学科)

東洋大学→文学部(特に哲学科)

駒澤大学→文学部(全般)

専修大学→商学部、または法学部

 

ちなみに、大東亜帝国やその他の下位私立大学(滑り止め校)の看板学部については、以前の記事(「滑り止め校の選定」←クリック)をご覧ください。

日東駒専の穴場学部紹介

学部や学科にこだわりはなく、どうしても日東駒専に進学したいという受験生におすすめ!

以下の学部・学科は、偏差値・倍率・センター得点率がいずれも低い、いわゆる穴場学部(←合格しやすい学部)と言われています。

気になる学部・学科があったら、マナビジョン、またはパスナビ(←クリックしてサイトへ)で詳細をチェック!

 

《日本大学》

①国際関係学部国際総合政策学科

※注意・・・三島キャンパス(静岡県)

②生物資源科学部国際地域開発学科

※注意・・・藤沢キャンパス(神奈川県)

③スポーツ科学部競技スポーツ学科

④文理学部中国語中国文学科

⑤文理学部ドイツ文学科

 

☆いずれもA方式1期(学部独自の個別入試)による受験の場合

 

《東洋大学》

①ライフデザイン学部各学科

※注意・・・朝霞キャンパス(埼玉県)

 

☆前期3教科均等型による受験の場合

 

《駒澤大学》

①仏教学部各学科

②文学部社会学科社会福祉学専攻

③文学部地理学科地域環境専攻

④経営学部市場戦略学科

 

☆いずれもT方式(学部独自の個別入試)による受験の場合

 

《専修大学》

①文学部環境地理学科

②経済学部生活環境経済学科

 

☆いずれも前期A方式(学部独自の個別入試)による受験の場合

 

夜間学部(2部・イブニング・フレックス)にチャンスあり!

番外編ではありますが、夜間学部(←大学によっては「2部」「イブニング」「フレックス」などと呼称します)に進学し、2・3年次より朝からの学部に編入という手もあります。

(編入を認めていない大学・学部・学科もありますので注意してください。)

編入には試験があり、かなり狭き門となりますが、現時点でどうあがいても日東駒専には届きそうもない場合は、夜間学部も判断材料の一つにはなると思います。

 

では、本日はここまでにしたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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