大学入試・出願計画②~自分の偏差値を把握する

大学入試お役立ち情報

【2021年度入試対応】最新の大学推薦入試に関してはこちらをクリック!

大学入試お役立ち情報
長年の間、受験指導・進路指導に携わってきた経験から、ここだけの、取っておきの、実践的な入試攻略法をご紹介しています。
スポンサーリンク

はじめに

こんばんは!

前回の記事が好評(?)をいただき、多くの方に閲覧してもらえたようなので、気分良く続編を書いています。笑

実際の進路指導では未来あるたくさんの子どもたちを前にしますので、不確かな情報を吹聴したり、大言壮語はできません。

そのため、ここでも、多くの生徒を実際に相手にしていると考えながら、誠実に様々な情報をお伝えしていきたいと考えています!

 

ところで、箱根駅伝はご覧になったでしょうか?

本日、箱根駅伝の往路が終わり、結果は以下のようになりました。

 

1位 青山学院大学

2位 國學院大學

3位 東京国際大学

4位 東海大学

5位 明治大学

6位 帝京大学

 

私のような進路指導の教員は、母校陸上部の活躍を楽しみにするとともに、実は戦々恐々としながら箱根駅伝を観てみます。

なぜなら、ここで活躍した大学は受験生や保護者に対して極めて大きなインパクトを与えるからです。

おそらく、明日の復路の結果は少なからずその大学のブランドイメージを高めて、志願者動向に影響を与えるでしょう。

(大学側も、この箱根駅伝の宣伝効果を知っているので、駅伝部の活動には資金を惜しまないのです。笑)

往路1位~6位までの大学は、志望校として生徒に勧めている担任の先生も多くいらっしゃると思います。

そのため、進路の先生はひやひやしながら観ていたはずだと思います。笑

 

スポンサーリンク

自分の偏差値を把握するメリット

さて、本日の話題ですが、タイトルにもある通り、「いまさら聞けない出願計画の基本」の第2回目です。

受験生のみなさんは自分の学力が現時点でどれほどのものか、きちんと把握していますか?

保護者の皆さんはご自分のお子さんが、具体的にどの程度の学力を有しているか、正確に認識していますか?

正しく認識した上で出願計画を立てていますか(お子さんに無理のない出願計画のアドバイスをしていますか)?

 

ステップ1 自分の(お子さんの)偏差値を知る!

現時点での学力の指標になるのは、やはりベネッセの偏差値です。

前回も述べましたが、多くの高校では「ベネッセ駿台マーク模試(ベネッセ+駿台予備学校)」という模試を9月と11月に実施します。

また、自主的に「全統マーク模試(河合塾)」や「全統センタープレテスト(河合塾)」を受験している生徒も多くいます。

ちなみに、「全統マーク模試(河合塾)」や「全統センタープレテスト(河合塾)」は、「ベネッセ駿台マーク模試」よりも難易度が上がるため、偏差値が低めに出ます。

そのため、「全統マーク模試(河合塾)」や「全統センタープレテスト(河合塾)」の偏差値に2~3足した数字が、「ベネッセ駿台マーク模試(ベネッセ)」の偏差値となります。

 

「全統マーク模試(河合塾)」「全統センタープレテスト(河合塾)」の偏差値+2~3=ベネッセの偏差値

 

どうでしたか?

自分の(お子さんの)ベネッセ偏差値はどれくらいでしたか?

 

・GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に合格するには、

→ベネッセ偏差値60以上

・成成明学獨國武(成城大学・成蹊大学・明治学院大学・獨協大学・國學院大學・武蔵大学)に合格するには、

→ベネッセ偏差値55以上

・日東駒専(日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学)に合格するには、

→ベネッセ偏差値50以上

・大東亜帝国(大東文化大学・東海大学・亜細亜大学・帝京大学・国士舘大学)に合格するには、

→ベネッセ偏差値45以上

 

首都圏の有名私立大学に合格するために必要な偏差値は、おおむね以上のように言われます。

これだけ見ると、日東駒専以上の大学に合格するのは大変厳しいと感じた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、長年受験生を受け持ってきた経験(データ)からですが、それぞれの大学群に合格を果たした生徒の最低偏差値の平均は以下のようになります。

 

GMARCH・・・ベネッセ偏差値約55~57以上

日東駒専・・・ベネッセ偏差値約45~47以上

 

模試の偏差値を見て、絶望した受験生・保護者もいらっしゃるかと思いますが、実際には45という偏差値でも日東駒専以上の大学に入学を果たしているのです。

そのため、偏差値50を切っていても、決して諦める必要はないのです!

 

ステップ2 志望校の偏差値を知る!

敵を倒すには、自分の実力と相手の実力を把握することが重要です。

自分の(お子さんの)学力はこれで把握できたと思いますので、あとは志望校の偏差値を把握するべきです。

把握した上で、以下の3つのくくりにバランスよく志望校を設定します。

 

チャレンジ校・・・自分の(お子さんの)ベネッセ偏差値+5以上

実力相応校・・・自分の(お子さんの)ベネッセ偏差値程度

滑り止め校・・・自分の(お子さんの)ベネッセ偏差値-5以下

 

これが、「出願計画」の王道となります。

行きたい大学・知っている大学を受験すればよいというものではないのです。

きちんと大学の偏差値について調べることが絶対に必要なのです!

 

大学の偏差値について調べる際に活用してほしいサイトが2つあります。

 

①「マナビジョン」←クリックしてサイトへ

→ベネッセが運営するサイトで、大学の情報や入試方式、学部学科のベネッセ偏差値も閲覧できます。

 

②「パスナビ」←クリックしてサイトへ

→旺文社が運営するサイトで、入試日程や偏差値、倍率、合格最低点など詳細な情報が得られます。

 

「大学名 マナビジョン」、もしくは「大学名 パスナビ」と検索してみてください。

 

《例》 中央大学 パスナビ

 

この2つのサイトを活用し、バランスよく、全滅する可能性の少ない出願計画を立ててください。

 

長くなりましたので、本日はここまでにします。

次回は、さらに突っ込んだ出願計画についての情報を述べていきたいと思います!

 

前の記事を読む

次の記事を読む

関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました