弱小アカウントがTwitterのフォロワーを増やす方法

知的生き方
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はじめに

みなさんはTwitterを有意義に活用しているでしょうか。私は2013年からTwitterを活用していますが、もっぱら日常的なことや趣味についてのツイートを行なっていました。プライベートなことを発信するだけですので、仕事が多忙の時は1年間もツイートをしないということもありました。しかし、昨年からホームページの運営を始めてみて、なかなかPV数(=ページビュー。ページが閲覧された回数)が上がらなかったときにTwitterを活用しました。結果として、現在はTwitterからの訪問者が全体の3割程度を占めています。私のような復帰したての弱小ライターには極めて有効な宣伝になりますし、PV数も増えるので、自分が作成したコンテンツをより多くの人に見てもらうためには必須のツールと言えます。

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みなさんもブログやYouTube、イラストなど一生懸命コンテンツを作成して、それを多くの人に見てもらいたいと考えている人がいると思います。今年に入ってからTwitterを頻繁にいじってみて、フォロワー数は少ないですが興味深いツイートをするユーザーが少なからずいて驚いています。そのようなユーザーにはできるだけ多くの人に有益な情報を届けてほしいという思いから、本日は、1か月でフォロワーが1000増えただけの弱小ユーザーの筆者ですが、弱小ユーザーゆえのフォロワー数を増やす工夫、そのノウハウをお話ししようと思います。

 

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フォロワーは簡単に増えなくて当たり前

本来、フォロワーは徐々に増えるものなので、急激に伸びないのは当たり前です。落ち込む必要はありません。心理学的に言えば、現代は若者を中心に他者からの承認欲求が旺盛おうせいな時代と言われ、何かを発信して他者から自分を認めてもらいたい人が多いわけです。従って、ほとんどのTwitterユーザーは、有名人のツイートを除いて他人のつぶやきなどあまり気にしていません。何回も推敲すいこうして送信したツイートでも、1日経ってみて何のリアクションもしてもらえないことはよくあることです。ツイートでさえ関心を持たれないわけですので、フォロワーが増えないのは当たり前というスタンスで臨むべきです。そして、リアクションがなくても、フォロワーが増えなくても、それは当たり前のことですので、自分の発信していることは的外れで、つまらないのではないかと思う必要はないのです。

では、そんな他者承認が強い時代に、フォロワーを増やすにはどのような工夫が必要になるのでしょうか。私が行なっていることをいくつか紹介したいと思います。

*ちなみに、「相互フォロー(歓迎)」のツイートをリツイートで拡散してもらう手法もありますが、フォロワーに迷惑が掛かるので推奨しません。

 

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プロフィール改善には即効性はない

ちまたには、例えば「1か月でフォロワーが5000増えました!」という人がいて、コツはプロフィールにあるなどと言っていましたが、それは大小インフルエンサーやツイートがバズった(=buzz。人がガヤガヤ話す声。転じて、発信した内容が爆発的に注目を集めること)人にだけ通用する話で何の影響力もないユーザーではプロフィールを変えてもすずめの涙ほどしかフォロワーは増えません。経歴・業績などを誇張して書けとよく言われますが、何だか嘘をついているようで嫌ですよね。

もちろん、即効性はないにせよ、プロフィールは大事ですので魅力的なものに改善してください。また、筆者のサブアカウントがまさにそうなのですが、リツイートばかりで、ツイートを全くしていないアカウントは警戒されて、フォロワーが集まりにくいため、思いついたことがあればどんどんツイートしましょう。

 

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フォロワーよりフォロー数が多いアカウントをフォローする

即効性を求めるのであれば、大前提は「相互フォロー」「相互フォロー100%」「相互フォロー支援」「フォロバ」などと記されているアカウントをフォローするということです。ギブアンドテイクの関係ですので、遠慮なくフォローしましょう。

とはいえ、みなさんも経験があると思いますが、きちんとフォロバしてくれない人が多いですよね。(笑)そんな時は、フォロワー数よりもフォロー数の方が多いアカウントをフォローましょう。フォロー数が多いのは、そのアカウントが相互フォローを着実に遂行していて、なおかつリムらない(=リムーブをしない。フォローを外さない)証拠です。

例えば、

フォロー8653 フォロワー8031

という状態のアカウントがあったとして、私なら間違いなくフォローします。もっと言えば、「相互フォロー」歓迎とプロフィールに書いていなくても、フォロー数が多い状態のほとんどのアカウントはフォロバしてくれます。

 

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自分のアカウントのフォロー数をフォロワー数より多めにしておく

前の項目と同じ原理なのですが、筆者はフォロー数がフォロワーより200程度多い状態を敢えて作ります。

筆者のアカウント

フォロー2674 フォロワー2469(4/8現在)

そうすることで、このアカウントのユーザーはフォローを積極的に返してくれるし、リムらない人だということを相手に認識してもらうのです。

私は、現在は「相互フォロー歓迎」という文言をプロフィールから消しましたが、最近ではこちらがフォローしなくても相手からフォローをしてくれる機会が増えました。それは私のツイートが魅力的なのではなく、ユーザーがこの人はフォローを返してくれるし、リムらない人だと認識したからだと思います。

 

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プロフィールに「相互フォロー(歓迎)」と表記されていて、かつフォロー・フォロワー数が多いアカウントをフォローする

私がそうなのですが、ユーザーによっては、「相互フォロー」歓迎のアカウントがフォローしている人や、そのアカウントのフォロワーをフォローしている人がいると思います。なぜそのようなことをするのかと言えば、「相互フォロー」歓迎のアカウントに集まるユーザーは、当たり前ですが「相互フォロー」を求めている可能性が高いからです。

この方法は、フォロー数・フォロワー数が多いアカウントで非常に有効です。多くの人が「相互フォロー」を求めて、そのアカウントのフォロー・フォロワーをクリックして、あなたをフォローしに来てくれるからです。

 

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現在も稼働しているアカウントをフォローする

1日にフォローできる数は限られています。無理をしてアカウント凍結になったら元も子もありません。そのため、フォローするアカウントの更新が長いこと滞っている場合、いつまで経ってもフォロバは期待できませんので、必ずプロフィールを確認して、現在も稼働しているアカウントをフォローするようにしましょう。

 

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まとめ

以上のことから、短期間でフォロワー数を増やすには次の条件が整っているアカウントをフォローしましょう。

☆「相互フォロー」を歓迎しているアカウント

☆フォロワー数よりフォロー数が多いアカウント

☆プロフィールに「相互フォロー」と表記されていて、かつフォロー・フォロワー数が多いアカウントをフォローする

☆現在も稼働しているアカウント

「相互フォロー」経由のフォロワーが増えても、あまり意味がないと思う方もいると思いますが、フォロワーが多くなるにつれて、私のホームページのPV数も増えています。また、みなさんもそうだと思いますが、フォロワーが多いユーザーのツイートには説得力と信用が生まれてきます。無名のブランドより、毎日のようにCMで見るブランドを信用するのと同じ心理です。

フォロワーが増え、発信力が増してくれば、いずれこちらがフォローしなくても、自然発生的にフォロワーが増えてくるようにもなるかもしれません。ここからは未知の世界なので断言はできませんが、それくらいになるまでお互いに頑張りましょう!

 

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